地域包括ケア
地域包括ケアシステムとは
地域包括ケアシステムとは、高齢者の要介護度が重度になっても、住み慣れた地域で自立した生活を安心して続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援の5つのサービスが一体的に切れ目なく提供される仕組みのことです。
紀北広域連合では団塊の世代が全て75歳以上となる2025年に向けて、地域包括ケアシステムの推進するために、下記の事業に取り組んでいます。
在宅医療介護連携を推進していきます
ACPの普及啓発を行っています
自立支援型地域ケア会議を推進していきます
介護保険制度の周知・理解を推進していきます
介護保険制度の出前講座をご利用ください
紀北広域連合では、介護保険制度への理解を広めるため、住民の皆様のご要望に応じて地域に出向き、「出前講座」を行っています。
希望される場合は、開催日の1ヶ月前までに紀北広域連合(0597-35-0888)へお申込みください。
老人クラブ、自治会、サロン、公民館単位、その他地域の集まりなどにお気軽にお声かけください。
小人数でも構いません。介護保険担当職員が地域の会場に出向きます。
講座内容
- 紀北広域連合管内の高齢化率、認定者数、介護給付費の推移について
- 介護保険料について
- 要介護認定の仕組みについて
- 介護保険サービスの内容・利用するまでの手続きについて
- 介護保険での、負担軽減制度について(高額介護サービス費、特定入所者介護サービス費)
*時間に制限がある場合は、上記の内容からお選びください。お時間にあわせて相談させていただきます。上記の講座内容を全て実施した場合は、40分程度です。
申込み方法
開催日の1ヶ月前までに紀北広域連合(0597-35-0888)へお申込みください。その後、担当がご希望をお聞きし、開催内容を決定します。
開催場所
尾鷲市、紀北町内であれば、どこへでもお伺いします。